創業家に指名された「異端児」の後継者が赤字の老舗を再生。
下請けから脱却し、カネボウも再建。
SEIREN「川田達男」
窓際社員から社長になり、セーレンを変えた男です。
カンブリア宮殿を見ました。
これからの日本の企業が生き残るための秘訣を熟知した社長
だと思います。
思い切った転換をしないと生き残れない時代です。
過去の成功体験や既存事業から脱却していかないと、本当に
生き残れません。
川田さんも凄いですが、川田さんを47歳で社長に抜擢したこの
会社は凄いです。
大転換期には長期にわたって経営改革が必要です。
大企業の社長は60歳前後が多く、長くて5年位しかできません。
そのたびに方針が変わります。
こんなことをしていては、ダメですよね。
社長は本気で次の後継者を考え、若手でも優秀な人を経営陣に
社長に抜擢すべきです。
時代はそうなっています。
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